ERNiCrMo-3 (N06625)
• ニッケル合金、炭素鋼、ステンレス鋼、低合金鋼の溶接に使用され、主に625、601、802合金および9%ニッケル合金の溶接に使用されます。
ERNiFeCr-1
• GTAW および GMAW プロセスを使用して、ニッケル-鉄-クロム-モリブデン-銅合金 (UNS 番号 N08825 を持つ ASTM B 423) をそれ自体に溶接するために使用されます。
ERNiCrMo-4 (NO10276)
•ニッケル クロム モリブデン合金 C276 自体の溶接、またはニッケル クロム モリブデン合金と鋼およびその他のほとんどのニッケル ベースの合金の溶接に使用されます。
» ニッケル合金溶接ワイヤおよび電極«
ニッケルおよびニッケル合金電極は、工業用純 Ni、Ni-Cu、Ni-Cr-Fe、Ni-Mo、Ni-Cr-Mo の 5 つのカテゴリに分類できます。各カテゴリは 1 つ以上の種類の電極に分類できます。このタイプの電極は主にニッケルまたは高ニッケル合金の溶接に使用され、場合によっては異種金属の溶接や表面仕上げにも使用されます。
ERNiFeCr-2 (N07718)
•合金 718、706、および X-750 の溶接に使用されます。主に、高強度の航空機部品や極低温を必要とする液体ロケット部品の溶接に使用されます。
ERNiCr-3 (N06082)
• ASTM B163、ASTMB 166、ASTM B167、ASTM B168の規格に準拠したニッケル-クロム-鉄合金(合金600、601、800など)の溶接に使用されます。また、ステンレス鋼と炭素鋼ERNiCrFe-7の間の異種鋼の溶接にも使用されます。
ERNiCrCoMo-1 (N06617)
• ASTM B163、ASTMB 166、ASTM B167、ASTM B168の規格に準拠したニッケル-クロム-鉄合金(合金600、601、800など)の溶接に使用されます。また、ステンレス鋼と炭素鋼ERNiCrFe-7の間の異種鋼の溶接にも使用されます。
ERNiCu-7 (N04400)
•GTAW、GMAW、SAW、および PAW プロセスを使用して、ニッケル銅合金 (UNS 番号 N04400 を持つ ASTM B 127、B 163、B 164、および B 165) をそれ自体に溶接するために使用されます。溶接ワイヤには、これらの溶接プロセスで気孔率を制御するのに十分なチタンが含まれています。